いつ恋の感想を語らせて欲しい
約一ヶ月半ぶりの更新になる。
この一ヶ月半は引越しやら新しく始めたバイトやらでとても忙しくブログを書く暇も読む暇もなかった。
ブログを書くのに凄く時間をかけてしまうからまとまった時間を作れなかった。
毎日手帳に今日あったことを書くことで精一杯だった。
今日久しぶりにブログを書くのは月９ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」について湧いた感情をまとめておきたいと思ったからだ。
要するにジャニーズに関する記事ではない。
わたしは普段ジャニーズが出ていない恋愛ドラマは観ない。恋愛映画も観ない。
恋愛モノは『結局最終的にこの人とこの人がくっつく』という事がはじめから分かっているのでキャストに魅力を感じない限り見続けられないのだ。
よくある『胸きゅん♡』みたいなキャッチコピーもタイプじゃない顔の人から何かときめくセリフを言われても別に。。。と感じてしまう、友達曰くつまらない人間だ。
そんなわたしが何故最後に幸せになる人間がはじめから分かっている恋愛ドラマ「いつ恋」を毎週たのしみにしているのか。
その答えはヤフーニュースに出ていた
『いつ恋』 月9現象起こした脚本家のセリフ書き分けが秀逸（NEWS ポストセブン） - Yahoo!ニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160222-00000002-pseven-ent #Yahooニュース
わたしは「東京ラブストーリー」が大好きである。とは言っても再放送のものをみただけ。
超絶有名作フジテレビ月９といえばこのドラマ！！！といえる恋愛ドラマだ。
この先の文は東京ラブストーリーのストーリーを理解してる人じゃないとよくわからない部分があるのでよければあらすじだけて見て欲しい。
このドラマの好きなところが取り敢えず３つある。
･セリフに何とも言えない切なさがあるところ
･ハッピーエンドではないところ
･感情移入しすぎて嫌いな登場人物がいるところ
ハッピーエンドではないところ、は、まだわからないが他の２つは「いつ恋」にドンピシャ当てはまる。
わたしが「いつ恋」で感情移入している登場人物はこのドラマを観るまで顔と名前が一致しなかった高畑充希ちゃん演じるきほこちゃんだ。
正直きほちゃんには引越し屋と幸せになって欲しかったので有村架純ちゃん演じる音が邪魔で邪魔でしょうがなかった。
音がトラックに乗り引越し屋と２人で保育園を回っていた時はイライラしたし、きほちゃんのメールを無視した引越し屋に怒り狂ったし、キスをした時には殺意すら湧いた。
きほちゃんが送ったメールを知ったわたしは引越し屋に激しい憎悪の感情も湧いた。
気持ち悪いが『わたしならきほちゃんを悲しませることをしないのに！！！！！』とテレビの前で叫んだし、本気でそう思った。
きほちゃんは本当はすごく繊細で弱いのに、小さなプライドと大きな優しさで一生懸命何かを保ちながら、本当の自分を隠していて見ていて苦しくなる。もっとずるく生きたらどんなに生きやすいんだろう。キラキラを演じなくても日々一生懸命生きてるきほちゃんは誰がなんて言おうとキラキラなのに。
きほちゃんのことを考えると胸が苦しくなる。
ちなみにわたしは東京ラブストーリーで同じような理由でリカに感情移入していた。
好きな人の前で一生懸命いい女でいようとしているリカが好きで好きで仕方なかった。
結局リカは「最初に望んでいた幸せ」を手にすることが出来なかった。
もう少し狡く立ち回っていたらリカは「最初に望んでいた幸せ」を手に入れられたのに。
きほちゃんが「最初に望んでいた幸せ」を手に入れることは絶対にできないことはわかっている。
同じようにきほちゃんがもう少し狡く立ち回っていたら手に入れられていた幸せ。
音は狡くないように見えてとっても狡い。
主人公だから許されるけどきほちゃんが主人公のドラマだったら完全に悪者である。
彼女がいる男に好きだからという理由で近づいて遠回りしてるように見せかけてどんどん近づいていく狡いな、嫌なやつだな。と思うけれど主人公だから仕方ない。
東京ラブストーリーの最終回の最後のシーン、せーので背を向けたリカとカンチは歩き出した。付き合っていた時同じようなシチュエーションがあったがその時はリカだけが後ろを振り返る。カンチは絶対に振り向かない。最後の最後のシーンではカンチだけが振り向いた。リカは振り向かなかった。カンチは自分からリカを振ったのに悲しい顔をした。
リカを幸せにしたいと思っていたわたしはカンチに「ふん、ざまあみろ！」と思った。
リカの望んでいた幸せは見られないドラマだったがこう思える最後だったことで少しだけ救われた気がした。
いつ恋も、きほちゃん派のわたしが「ふん、ざまあみろ！」と少しでも思える最後になって欲しい。
*1:ちなみにわたしはこなつも大ッ嫌い
ジャニヲタ手帳の話
原宿のジャニショが整理券配布の日だったのでジャニショは断念した。
代わりに今日は手帳を作る事にした。
昨日、片付け中に発掘したものの話を書いたが昨日載せたもの以外にも発掘したものがある。
それはそう、手帳。
中学２年生の３月ごろに買ったと思われるそれは、１ヵ月ほどしか使われていなかったが予定もフリースペースも殆どジャニーズで埋まっていた。
流石に恥ずかしいので写真を載せることに抵抗があるのでフリースペースにかいてあったことを一部抜粋する。
「ストレッチのペア櫻葉がよかった〜！*1」
「ZEROの翔くんは今日もさいこーだった。市民権を売る話してた」
「VS嵐に新ゲーム」
読み返してわたしは凄く楽しかった。
当時の嵐の仕事がこの他にも沢山書かれていて当時の気持ちを思い出せたからだ。
ちなみに、今わたしが使っているのは９月始まりのセーラームーンの手帳。
中身はこんな感じ。
学校の大事な予定
友達との予定
取引の予定
こういうふうになってるフリースペースには、今まではジャニーズに使ったお金を記入していただけだったけれど、ここにジャニーズの番組の感想とか本の感想とかそういうのをメモしたらいいんだ！！！と思い元旦と２日に書き込んだ。
殴り書きの絵と字だからお目汚しすみませんって感じだけど、ぜんっぜん！足りない！
でもメモをしておきたい…。
という訳で、ジャニーズのことを書く手帳を購入した。
それがこちら。EDiT。中身に惹かれて買ったので肝心の値段を見ないでレジに持っていったがビックリ。3000円とかする。
写真だと赤っぽいけど、鮮やかなピンク色。
ほぼ日にしなかった理由は、わたしの行ったloftに可愛いカバーがなかったから。
このジャニ専用手帳には、自分の好きなグループのメンバーの誕生日、入所記念日を取り敢えず書き込んだ。
他にもレギュラー以外のテレビ出演の予定や、購入予定の雑誌を。
EDiT手帳の良いと思ったところは、支出管理ができるところ。
取り敢えず確定してるNEWSのシングルのことを書いておいた。
ここに記入したら来年の計算の時非常に楽になるので活用したい。
そして、この手帳の醍醐味。１日１ページのフリースペース。
元旦はこんな感じ。
でも、もう既に読み返して楽しい(自己満)なのでこんな感じに適当に書いていこうかなと思う。
わたしが使ってるペンは全てフリクションのシリーズ。
ボールペン0.7のブルーブラック
蛍光ペンのソフトピンクとソフトオレンジ
サインペンのグレー。
ちなみに、セーラームーンの手帳もこれからも使っていく。
自分が行くイベントやグッズのこと、買うものの発売日は今まで通り書くが、メンバーの誕生日や入所記念日、小ネタなどは全てEDiTに書こうと思う。
ピンクが好きなのでピンクにしたがどうせ伊野尾慧♡のことばかり書くことが目に見えてるから鮮やかな青にしておけばよかったかも。
と少し思う。
きちんと手帳を使いこなせるようになるといい。おわり。
過去のものといのありを発掘した
あけましておめでとうございます。
カウコンさいっこ〜〜！でしたね。
わたしの大晦日は始発でドームまで行きうちわを４本購入し(嵐NEWSHey! Say! JUMPそしてKATｰTUN)そのうちわを振りながらテレビ中継のカウコンを見ていました。
あ〜〜〜〜さいっこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！ジャニヲタ万歳！！！ジャニヲタしてない人って人生楽しい？？って聞きたいくらいに幸せだった。。。。
わたしはこの冬？年末年始？凄く急に引越しが決まった。
いくつもあるＢＯＸを全てひっくり返して荷物の整理をした。
それはそれは懐かしいものが出てくること出てくること…。
まず、テレビ雑誌。
以前は嵐のテレビ雑誌を何冊も何冊も買っていたが、家の事情で大半を処分してしまっていたので、１冊しかなかったが2012年の年末の雑誌だった。
嵐の全コンビ特集ページがされていたので、櫻葉狂信者だった2012年のわたしはどうしても残しておきたかったのだろう。
発掘したわたしはHey! Say! JUMPのページを開いた。
2012年のHey! Say! JUMP、、、、、、、若くて初々しくてちょーーーーーーーーーーー可愛かった…
そしてわたしは2012年の「いのあり」を感じてしまった。
本人でさえ違うのを上げてた(何かは覚えてない)凄い…凄いな伊野尾慧……。有岡くんの宣伝ね、凄いよ…。
急いで荷造りをしているから全然読み込めなかったし、伊野尾くんしか写真に撮れなかったけど新居に送ったのでこれはまた落ち着いたら噛み砕きたい。
次はこれ。
MarchingJ！！！！！！！！！
ヨレッヨレになってるのほんと自分の性格を疑う。
これは、2012.3.11の東京ドームに行った時に配布されたフラッグ。
ジャニーズに今も昔も興味が無い友人と東京ドームに行ったのを思い出す。
当時嵐にしか興味がなかったわたしは嵐が見られなかったこと、映像ですら見られなかったことに嘆き悲しんだ。
覚えているのはマッチの合図でジャニーズの面々と黙祷をしたこと。
募金後にステージ前を通る時、Hey! Say! JUMPが歌っていたこと。
そして、堂本剛さんと目が合い手を振ってもらったこと。だった。
わたしは、Hey! Say! JUMPの生歌を聴いたことがあった…。しかも、超至近距離で。スパデリを聴いていたし見ていたのだ。
君にしか見せられない顔がある〜〜〜！！！！が頭からしばらく離れなかった。
きっとこの先あんな近くでHey! Say! JUMPを拝むことは無いと思うので過去の自分。2012年月11日の自分が羨ましいし妬ましい。なんなんだ、なんであんな近くで見たのに特に心動かずだったんだよ。
ちなみに、
一番震えたのはこれ
わたしが初めてコンサートに行った時のグッズ……
2009年の12月に買ったもの…発掘されたのは2015年の12月……。
これを買ってから6年まるまる経ったのかと思うと苦しくなる。
6年まるまるもジャニーズのオタクをしているのか。
小6の時から高3の今まで変わらず好きって凄いなあと我ながら思った。
もうこうなると、いつまで櫻井翔くんのファンです！！！大好きです！！！って言うんだろう？？と思った。
好きでいられてしあわせだな、
明日は夕方頃までは時間があるので原宿のジャニショに行って手越祐也と伊野尾慧の写真を買ってこようと思う。
おわり。
タメ旅を見た。
KATｰTUN担じゃないわたしが田口くんのことをどうこう言える立場ではないから、ずっと何も言わないでいたのだけど、タメ旅を見ていたら色々な感情が湧いてきてこの記事を書こうかなって思いました。
わたしは、KATｰTUNの中なら田口くんが好きかな？？って感じで、入口出口田口です！を多用したがる人間だったので、本腰を入れている方々と比べたら微々たるものだけど何気にショックで、割と田口くんに怒りを覚えてたりした。という告白を今させてもらう。田口担でもKATｰTUN担でもないので、例の彼女との結婚説 を割と信じている。それじゃないと逆に納得出来ない。もしも結婚だったら、仕方ない！仕方ない！でも彼女むかつく！(ジャニヲタの理不尽な感情)羨ましい！！って丸投げできるから。
今回のタメ旅は、なんか見ててキューーっと切なくなった。
みんな楽しそうで、もちろん田口くんも楽しんでて、どうして田口くんはここからいなくなってしまうのだろう。
上田くんの「隣に田口がいないとできない」って言葉が頭から離れない。
放送を見ながらこの空気は「転校していく友達との思い出作り」だと思った。寂しさを紛らわせるために楽しくして笑って、このまま時が止まればいいとファンも、多分メンバーも思っている空間が切なくて愛おしかった。
何気ないやり取りの中に「もう田口はいなくなる」という現実を感じた。
この空間を、メンバーを置いてまで行きたいと思った未来は本当に、本当に、置いていかないと見えない未来なのだろうか？
ファンはその未来を一緒に見ることをほんの少しも許されないのだろうか？
あーーーーーー！！！どうして！何読んでも、頭ではわかっても気持ちではわからない！！
亀梨くんも言ってたけどほんとに宝くじがあたったんじゃないの？？？って感じわかる！！！
っていうか、1万字の「アイドルという仕事は〜」のコメント、今更すぎないか？？？？？？？？？？？？？？？？気が付くの、遅くないか？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？入所した時からふつーーーーの男の生活送れないって気が付かないの？？？？？？？？っていう感情しか今は湧かない。
田口くんの感情を勇気を、全て否定することになるけど、田口くんが「やっぱり辞めたくない。ごめん。」って言ってくれたら全て解決になる。
今日のタメ旅で亀梨くんが言った「負け続ければこのままいるってこと？」って言葉の切なさはKATｰTUN担でも田口担でもないジャニヲタが涙を流すには充分すぎる。
もう眠いから寝るけど、嵐のピカダブ*1を聴きながらねることにする。
男同士の友情の切なさを歌ったこの曲は、タメ旅で見た「今」のKATｰTUNにピッタリなんじゃないかと、わたしは思う。
終わったはずの夢がまだ 僕らの背中に迫る
刻まれた想い出が騒ぎ出す
限られた愛と時間を 両手に抱きしめる
せめて今日だけは消えないで
止まった時間は夕暮れ 僕らの未来を照らす
二度と戻れない夜のなかで
いつまでも語り続ける 永久と希望の歌を
たとえ今だけとわかっていても
書きたいことが何なのかわからない。
迷惑だと思うけど最後に一つだけ言わせて欲しい。
田口くんがいなくなるのは、田口くんが思ってる以上に多くの人が悲しい思いをするんだよ！！！！！さみしい！！行かないで！！！！無かったことにしても怒らないから！！！！本当は何回でも言わせて欲しい、お願いだから行かないで。って。
